和服の洗い張り

洗い張りとは、着物ならではの洗い方で
仕立てあがった着物を、一度解いて元の反物と同じような状態にします。
そしてお湯または水洗いした後に伸子張りなどで生地を伸ばした状態で
のり付けをして生地に張りと光沢を取り戻すことができます。

洗い張りは生地を反物と同じようにして張りと光沢を戻すことなので
着物としてまた着るためには、改めて仕立て直しをする必要があります。

昔は家庭で洗い張りをしていたので
着物の仕立て直しもしていたので女性で
針仕事ができない人はほとんどいなかったようです。

YouTubeで和服の洗い張りの作業についての動画が
公開されています。

動画では、水洗い→乾燥→伸子張り→糊付け→湯のし→調整→作業完了
と一連の流れが紹介されています。

洗い張りの仕事で一人前の職人になるには
5〜7年はかかるそうです。

■かわさきマイスター 小林 伸光〜和服洗い張り〜

高級和服に不可欠な洗い張り 「伸子張り」 を継承し,その熟練の技は,顧客からも全幅の信頼があり,根強い需要がある。和服生地の見極めに精通し,10年20年着た和服を,洗い張りで,新品同様に生き返らせる技能は  素晴らしく,また,藍染めも継承し,小中学生に指導するなど貴重な職人である。
川崎区在住。 港屋京染店自営。

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