「さ行」の記事一覧

更紗(さらさ)

インド、ペルシャ、タイなどから伝わった染物のこと。
花、象や鳥などの動物、人物など独特の色や柄がある。
綿布が一般的だが、まれに絹製もある。

三分紐(さんぶひも)

帯締めの一種。
幅や厚みが薄く、帯留めなどをつけるときに用いる。

塩瀬(しおぜ)

羽二重(はぶたえ)のひとつ。
たて糸を密にし、太いよこ糸を打ち込んで
横畝(よこうね)を表した絹織物。

帯・袱紗(ふくさ)・半襟などにする。
塩瀬羽二重。

経緯ともに生糸を使った、重めの羽二重のこと。
染め帯の帯地によく使われる。

下前(したまえ)

着物の前を合わせたとき、下になる部分、すなわち右前身頃の名称。

悉皆屋(しっかいや)

着物の手入れに関するあらゆることを請け負う専門家。
洗い、染み抜き、仕立て直しなど、さまざまな着物の相談の
窓口となり、それぞれに適した職人に仕事を依頼する。

絞り(しぼり)

染めの手法のひとつ。
布の一部を糸でかたく巻くなどして部分的に防染し、
柄を染め上げる。

豆絞り、鹿の子絞りなどのほか、花を描いたものなどもある。

紗(しゃ)

絹織物の一種。
布の向こうが見えるほどの、ごく薄い織物。
7月、8月にのみ着られる夏の素材で、
長襦袢が透けて見えるため、見た目が涼やか。

繻子(しゅす)

繻子織りにした織物。
絹を用いた本繻子のほか、綿繻子・毛繻子などの種類がある。
天正年間(1573-1592)に京都で中国の製法にならって初めて織られた。サテン。

絹織物の一種。糸が密に並んでおり、表面はなめらかで光沢がある。
生地は厚いが、手触りはしなやか。
女性ものの帯地、裏地、半襟など、幅広く使われる。

正絹(しょうけん)

まじりもののない絹糸、また絹織物。本絹(ほんけん)。純絹。

裾除け(すそよけ)

和服用の下着のひとつ。
腰巻の上から着ける足首までの長さのもの。
縮緬(ちりめん)などで作る。長襦袢の略式ともする。

二部式肌襦袢の下部分。
長襦袢に汚れがつくのを防いだり、裾さばきをよくする役目を果たす。
素材は綿、キュプラなどさまざま。

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