●三分紐(さんぶひも)
帯締めの一種。幅や厚みが薄く、帯留めなどをつけるときに用いる。
●塩瀬(しおぜ)
羽二重(はぶたえ)のひとつ。たて糸を密にし、太いよこ糸を打ち込んで
横畝(よこうね)を表した絹織物。
帯・袱紗(ふくさ)・半襟などにする。
塩瀬羽二重。
経緯ともに生糸を使った、重めの羽二重のこと。
染め帯の帯地によく使われる。
●下前(したまえ)
着物の前を合わせたとき、下になる部分、すなわち右前身頃の名称。●繻子(しゅす)
繻子織りにした織物。絹を用いた本繻子のほか、綿繻子・毛繻子などの種類がある。
天正年間(1573-1592)に京都で中国の製法にならって初めて織られた。サテン。
絹織物の一種。糸が密に並んでおり、表面はなめらかで光沢がある。
生地は厚いが、手触りはしなやか。
女性ものの帯地、裏地、半襟など、幅広く使われる。
●正絹(しょうけん)
まじりもののない絹糸、また絹織物。本絹(ほんけん)。純絹。●裾除け(すそよけ)
和服用の下着のひとつ。腰巻の上から着ける足首までの長さのもの。
縮緬(ちりめん)などで作る。長襦袢の略式ともする。
二部式肌襦袢の下部分。
長襦袢に汚れがつくのを防いだり、裾さばきをよくする役目を果たす。
素材は綿、キュプラなどさまざま。
●上布(じょうふ)
上質の麻糸で織った軽く薄い織物。夏の着尺地とする。越後上布・薩摩上布など。[季]夏。
●染めの帯(そめのおび)
白生地に地色や柄を染めた帯。小紋(こもん)や紬(つむぎ)など、普段着の着物に合わせることが多い。
●染めの着物(そめのきもの)
白生地に地色や柄を染め上げた着物。帯とは逆に、染めの着物は一般的に格が高い。

